はんなり工業地帯

【はんなり(副)】上品ではなやかなさま。ぱっと明るいさま。主に、関西地方でいう。-三省堂「大辞林」第三版

4月は永遠の嘘

5月も終わろうとしてるのにまだ社会に出た実感があまり無いんだけど、1年後にはほんとに順応しているんだろうか・・・?

この世界はエイプリルフールの夢なんじゃないのか・・・?

みんなロボットなんじゃないのか・・・?

 

労働は働けば働くほど疑問が湧いてくるから凄いと思う

もう5月中旬まで過ぎちゃったけど、みんな程度は違えどみんなお金を稼ぐために働いてるわけですから、本当に尊敬するしすごい。会社員も公務員も医師も総理大臣もアルバイターも・・・ましてや自営業とかフリーランスの人とか大学教授とかアイドルとか、休みの日という概念が無いですし僕は絶対無理だと思います。

今は定年が65歳だからあと41年も働かないとだめなんだよな。先日亡くなった西城秀樹も63歳だったらしいから、どれだけ恐ろしい年月ということか・・・

 

今自分は実家住みで車もまだ持ってないんで、家に入れる生活費除けば残りがそのまま残るんでこんなに働かなくても・・・アルバイトでも良いんじゃないのって思うけど最近は田舎のスーパーやコンビニにもセルフレジが入ってきて、普通の人でも働ける場所ってどんどん消えてる気がします。ITとかAIとかよく分からないけど、田舎にもどんどん社会に溶け込んできて恐ろしいです。

ということで特に何のスキルも無い自分は今の所に居続けようと思います。仕事、別段積極的に辞めたいということでもないですし。少なくとも今は利子ついてる奨学金返し終わって身軽になりたい。

 

今望んでいるのは見えない閉塞感からの脱出というか、初めて1人で四国旅行に出掛けた大学1年の時みたいなああいう経験がほしい。

明らかに今の方が何十時間も掛けなきゃいけない離島とか普通に行けない場所に行ってるんだけど、ただただ四国の代表的な観光地を1人で回ってたあの旅行は間違いなく今までの旅行で一番楽しかった。あの頃に戻りたいってわけじゃなくて、もっとイロイロな世界に触れたい、趣味の幅を広げて行きたい、というところです。現状、月に1回ただ旅行に出てるだけだと足りない

そのためにもがんばって生きてかなあかんな